高齢者が高血圧や高血糖の薬を飲み続けるのは考えもの

病気・医療

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favicons?domain=hc.nikkan-gendai 日刊ゲンダイヘルスケア+ 2019.05.21 UPDATE

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「近ごろ、認知症のせいか、ボーッとして血圧の薬を飲むのも忘れてしまっている」  高齢の親を持つ子どもさんから、こうした心配の声が聞かれる。  最近は各自治体で後期高齢者検診が実施されているが、そこで「血圧」や「血糖値」「コレステロール」などがひっかかり、薬の服用を強く勧める医者が少なからずいるのだ。わずかに基準をオーバーした数値以外、とくに症状が認められない場合においても、である。すると多くの高齢者は「医者に言われたから」とまじめに薬を飲むようになるし、子どももまた親が薬の服用を忘れないようにと心がける。

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松下綾

薬剤師 医科学修士

高齢者に高血圧や糖尿病の薬が不必要に多く処方されていることへの注意喚起の記事です。
これは「ポリファーマシー」としても問題視されていることです。
高血圧や糖尿病のような慢性疾患の場合、一度服薬が開始されると、漫然と投与されているケースが少なくありません。このようなケースでは減薬できることもあり、定期的に薬の必要性を検討することが大切と思われます。また、糖尿病については患者の認知機能やADLによって、HbA1cの目標値が異なります。(高齢者、認知機能低下者ではすこし目標が緩くなります)高齢者の安全な薬物療法ガイドラインなども出ていますから、漫然と多くの薬が投与されている患者さんは、一度薬の整理を相談するとよいでしょう。もちろん、本当に必要な薬もありますから、よく相談することが大切です。

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