元祖車いす議員・八代英太氏が語る、重度障害者が国会に行く「意義」

病気・医療

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favicons?domain=www.j-cast J-cast 2019.07.30 UPDATE

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重度障害や難病のある当事者が、参院選で「れいわ新選組」から立候補して当選した。ネット上では「画期的な出来事」と前向きな声が出る一方、「激務や審議、執筆、起案、審議に耐えられるのか」「無駄な税金が使われる」など疑問や否定的な声も上がっている。 こうした中、車いすの国会議員として活動した、元郵政相の八代英太氏(82)は2019年7月26日、都内でJ-CASTニュースの取材に応じ、「当事者は一番わかっている。どうしたらいいのか生活の中でいやというほど体験していますから」と意義を語った。

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柿崎真沙子

名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)

先日の参議委員選挙で、れいわ新選組から難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)患者の舩後靖彦(ふなご・やすひこ)氏と、脳性まひのある木村英子氏が当選しました。国会のバリアフリー化などが話題になっていますが、それ以前に1977年に初当選し、郵政大臣まで務めた車椅子の国会議員がいました。その八代氏に今回の選挙後、国会のバリアフリーについてインタビューした記事です。

私も最近、足にひどい捻挫をしまして、バリアフリーの大切さは痛感しているところですが、当時の国会の状況などを読んでみると、本当によく頑張られたなと思わすにはいられませんでした。元気な方には想像もつかないかもしれませんが、いつどこで誰が足をけがして車椅子のお世話になるかはわかりません(私も両足捻挫だったらしばらく車椅子だったでしょう)。

「歩けない人にスポットを当てて社会をつくっていくと歩ける人に不便がない」

八代氏の政治的な信条はさておき、この記事を読んで本当にその通りだなあと思いました。当事者がいないとバリアが何かもわからないので、バリアフリーへの道は険しくなるけれど、こうして当事者が政治参加することで変わることはきっとたくさんあるのだと思います。当選されたお二人の活躍や、お二人を取り巻く環境の変化もこれから注目していきたいですね。

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