「デブ=悪」ではない!? 実は太っているほうが長生きできることが判明

健康・予防

  • 1,547
  • 3
  • 0

favicons?domain=nikkancareism nikkanCare.ism(ニッカンケアイズム) 2015.08.25 UPDATE

14404131042QpmM07QuM

(2014年9月1日 nikkanCare.ism(ニッカンケアイズム)より) 太ってしまうことに対しては、誰しも少なからず嫌悪感を抱いているものですよね。できる限りスマートなスタイルを維持したいし、健康面でも太っているのは良くない。簡単に言うと、“デブ=悪”と多くの人が考えているのではないでしょうか。 ところが、新見正則さんの著書『長生きしたけりゃデブがいい』によると、“世間一般の理想体重より、20kg以上太っている人の方が長生きだ”という科学的根拠があるらしいのです。そこで今回は、この本に書かれている“デブ=健康的”という驚きの理由をいくつか紹介したいと思います。

記事全文を読む

usericon_noimage

柿崎真沙子

名古屋市立大学大学院医学研究科医療人育成学分野 講師 博士(障害科学)

「米国医師会雑誌『JAMA』に「BMIが25~30未満の“過体重”のグループのほうが、BMI18.5~25未満の“普通体重”のグループよりも死亡リスクが6%低い」というレポートを発表」というのは、多分こちらですね
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23280227

それ以外にこの記事のメカニズムとして挙げられている「体脂肪の蓄えが十分」「免疫力が高い」「ストレスに強い」については、根拠となる論文が示されていません。体脂肪を蓄えることで生きながらえるというのは、確かに食糧調達が難しかった時代には正しかったでしょう。しかしながら飽食の時代とも考えられる現代では、体脂肪が善とは必ずしも言い切れないと思います。また、心臓病や脳卒中といった循環器疾患の危険因子としては喫煙と肥満が真っ先に挙げられ、「ストレス」が危険因子になることはいくつかの研究で示されているものの、多くの研究者の間で喫煙や肥満よりもストレスが大きな危険因子になるという認識は一般的ではないと考えられます。

とはいえ、本の宣伝の記事なので、本の中には根拠は書かれているかもしれませんね。

  • 3
  • /
  • 専門家のいいね!2
  • 1427682568bdac8173bccfdf9e21f4a0cc8fa506d3
  • 14279372274c08aa32939127469cb8d4d052380108
  • 1440636413h10sFjGGBC

この記事へのコメント

コメントする

この記事の関連キーワード

この記事と関連する記事

会員登録が必要です

すでに登録済みの方はこちら

ログイン

まだ会員になっていない方はこちら

ユーザ登録

「総合評価」に関して

HEALTH NUDGEでは、ご紹介する記事に関して、専門家の方々が3つの視点から評価をしています。

テーマの面白さ

新規性や注目度、有用性などが高く、テーマが面白いといえるか?

データの信頼性

根拠となっている研究やその他の情報がどれだけ信頼できるか?

誤解されない表現

事実解釈や結論に無理はないか(特に効果を過大解釈していないか)?

詳しく知りたい場合はこちら >

コメント編集(管理者用)

コメントを削除

キャンセル

Facebook連携


閉じる

このコメントに関する
問題の内容を選択してください





送信

送信完了

閉じる

コメント編集

会員登録が必要です