一緒に受ければ怖くない!いい夫婦の日に「人間ドックペア受診」を
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nikkanCare.ism(ニッカンケアイズム)
2015.11.23 UPDATE

(2015年11月18日 nikkanCare.ism(ニッカンケアイズム)より) “人間ドック”を受けたことはありますか? 健康診断や人間ドックは、面倒だと思う人が多いかもしれません。しかし、できるだけ長く元気に過ごしたいと考えるなら、体の状態を定期的にチェックしておくことは重要です。症状の軽いうちに不調や病気を見つけることができれば、最小限の負担で改善することもできます。 どうしても診断を受けに行く気力が湧いてこない場合は、11月22日「いい夫婦の日」をきっかけに、夫婦で“ペア受診”について検討するのもおすすめ。 パートナーの健康状態を知ってお互いの健康について考え合う、とても良い機会になりますよ。
確かに一緒に受ければ、不安は減るでしょうけど、問題はその受ける内容ですねぇ。
多くの「けんしん」と呼ばれている行為には、エビデンス(行ったほうがいいという根拠)があやしいものが多いです。
代表的なものは、いわゆる脳ドッグやPET検診ですね。
これらは自分の家族や親しい人には、受けないことを強く進めています。
効果が明らかではない一方で、受けたことにより、「何か」が見つかり、精査・心配が増えます。
そういうことに使うお金と時間があるなら、親しい人と温泉にでも行っておいしいものを食べてリラックスする方が良さそうですけどね。
少なくともそっちの方が楽しいと私は思います。
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